2017年2月19日日曜日

高齢運転 講習5カ月超待ちも

<高齢運転>「講習」待ち長期化…12道県、5カ月以上 高齢運転者の事故防止のため70歳以上に義務付けている「高齢者講習」で、5カ月以上待ちが兵庫や埼玉など12道県に上り、75歳以上の受講者の27%が2カ月以上待たされていることが警察庁の資料で分かった。待機が長期化したのは、講習の大半を担う自動車教習所が少子化で数が減り余裕がないため。警察庁は来月の道路交通法改正で認知症検査を強化するが、一層の混雑が予想される。(毎日新聞)

高齢運転者を目の敵のようにしているが、事故を起こしておるのは高齢運転者ばかりではない。
確かに高齢運転者には、反射が鈍くなるなどの身体的な衰えはあるが、それは個人差がある。
高齢だけでひとくくりにして扱われるのには抵抗がある。
また、高齢でも運転しなければならない、他に交通手段がないという地域もあることを忘れないでほしい。
高齢運転者が、運転免許証を自主返納しやすい環境を整えることが先ではないかと思うが、いかがであろうか。

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