2017年2月22日水曜日

大学審査 文科省幹部が漏えい

大学新設の審査情報漏らす 文科省幹部、嶋貫氏の学長案

 文部科学省の組織的な「天下り」あっせん問題で、仲介役の人事課OBが新設大学の学長に就任する案について、同省審議会が不適切だと判断しているとの内部情報を担当幹部が人事課職員に漏らしていたことがわかった。この幹部は次善の策として副学長などへの就任を模索したとされ、天下りの中心だったOBを何とか処遇しようとする文科省ぐるみの構図が改めて鮮明になった。(朝日新聞デジタル)

天下りなんてなくなりませんよ。
こんないいシステムはありませんからね。
退職は順番のやってくる。
天下りをあっせんして、いうことを聞いていれば、いずれ自分に順番が来て、自分も天下りができる。
何も文科省だけではないと思いますよ。
小さな町の役所の職員だって、退職後はちゃんと天下りしている。
これは、役所の伝統なんですよ。役人の特権だとでも思ってるんじゃないですか。
一般サラリーマンは、退職後の就職は難しいけれど、役所の人間は案外簡単に就職できますよ。
そこのは、民間企業との持ちつ持たれつという関係が出来上がっているんです。
いっそのこと、役人は再就職禁止にしたらどうですか?
年金だってたくさんもらってるんだから…と思うのは私だけでしょうか?

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