2017年3月12日日曜日

小泉元首相安倍政権の原発輸出政策を批判 当たり前だ!

小泉元首相「どうかしている。発想がわからない」安倍政権の原発輸出政策を批判

産経新聞 3/10(金) 15:54配信
小泉純一郎元首相は8日付でインターネット上に配信された情報サイト「AbemaTV」のインタビューで、安倍晋三政権が成長戦略の柱に掲げる原発輸出について「どうかしてる」などと批判した。
 小泉氏はインタビューで「原発に頼らないで太陽、風、地熱、水力、潮力、さまざまな自然エネルギーを使って経済発展させるほうがはるかに安全でいい国になる」と述べ、原発ゼロの持論を展開。その上で、原発輸出について「どうかしてるよ。安全でもないのに。その発想がわからない」と非難した。
 安倍首相が原発政策を変更する可能性について「もうここまで行っちゃってるんだから無理だろう」と指摘。首相に原発政策の転換を促したと明かした上で「(安倍首相は)苦笑してるだけだった。反論はしてこない。安倍さんも信じちゃってる」などと述べた。
 一方、自民党の半数程度が内心では小泉氏の持論に賛成しているとした上で「首相が『やる』といえばできる。国民だって支持する。(小泉氏が断行した)郵政民営化よりも原発ゼロの方が簡単だ。郵政民営化は全政党反対だったんだから」と主張した。

絶対安全だと言っていた安全神話が崩れ、今も詳細が分かっていない原発。
誰が考えたって廃止すべきだと考えるだろう。
今なお、多くの県民が故郷に帰れないのは、原発があったからだ。
その原発の解体処理さえも進捗しない、まして内部の様子はいまだ不明のまま。
こんな危険な原発を、安全だと言って海外に売るのか!
もう原発は懲り懲りなんだよ。
原発を継続する意味がどこにあるんだ。
原発を継続することで自分たちに何らかの利益があるのか?
そう勘繰りたくなる。
国民は、静かな生活を送りたい。ただそれだけ。もう原発はいらない。

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