2017年4月3日月曜日

1歳児 歩道橋から転落し重傷 親の自覚はあるのか!

1歳女児、歩道橋の最上部から転落 柵の隙間をすり抜けたか/行田

埼玉新聞 4/2(日) 22:15配信
2日午後2時25分ごろ、埼玉県行田市本丸の行田市諏訪町歩道橋で、栃木県真岡市の男性会社員(39)の長女(1歳6カ月)が、約5メートル下の歩道に転落した。長女は頭部を打つなどして救急車で病院に搬送され、重傷とみられる。長女が柵の隙間を抜け転落したとみて、行田署で調べている。

 同署によると、歩道橋は小説や映画「のぼうの城」で知られる忍城跡近くで、親子は2人で行田市に観光に来ていた。歩道橋最上部の南側、郷土博物館寄りの格子の隙間から転落したとみられる。隙間は約15センチから約20センチという。

 父親が歩道橋の上で長女から少し目を離した際に落ちたとみられているが、父親は転落を見ていないという。いなくなったので捜したところ、歩道で泣いている長女を見つけ、119番した。

 現場近くには、郷土博物館や忍城址、諏訪神社、行田市役所などがある。


1歳と言えば歩き始めたころで目が離せない時期。歩道橋の上という危険な場所で目を離すこと自体信じられない。
本来なら、手をつないで、しっかりと見ていなければない場所だろう。
最近こう言う、当たり前のことが出来ない親のもとで命を落とす子供が多いことに、驚きを隠せない。
親は親としての責任と自覚を持ってもらいたい。
なぜこうなるのか?
親としての愛情の問題ではないのか? 愛情をもって接していればこんなことにはならないと思う。
子どもが生まれたら、親は子供を一番に生活をするものだ。それは本能だと思う。その本能が文明という便利さの中で失われてきているのではないかと思えてならない。
悲しい事故である。

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