2017年4月4日火曜日

園児の手足縛る 幼稚園が謝罪 幼稚園教育の在り方がおかしい

粘着テープで園児の手足縛る 愛知・岡崎の幼稚園が謝罪

朝日新聞デジタル 4/4(火) 5:06配信
  
愛知県岡崎市の学校法人青山学園(青山秋男理事長)の「やはぎみやこ幼稚園」で2月、職員が園児の手足を粘着テープで縛ったり、口をふさいだりしていたことがわかった。園は「職員の虐待行為」として保護者に謝罪。県は3月に「不適切な行為」として指導した。

 青山理事長によると、この幼稚園で2月9日、女性職員が粘着テープで男児の手足を縛り、口にも粘着テープを貼った。翌日にも別の女性職員が手を粘着テープで縛ったという。いずれも、縛られた男児が、ほかの園児をたたいたりけったりすることが常態化していたことが理由だとしている。「手足を縛った時間は2、3分で、口をふさいだのは15秒程度」と説明している。

 青山理事長は「一般的に虐待にあたる。子どもには本当に申しわけないことをした」と話した。園は2月18日、男児の保護者に謝罪。後日、「職員による虐待行為だった」として保護者への説明会を開いたという。


「三つ子の魂百まで」とか「雀百まで踊り忘れず」とか、幼いときの経験は大人になっても残るものです。
そのため、幼児教育は重要な役割があります。
昨今話題の森友学園の幼稚園といい、保育所の虐待といい、これは重要な社会問題としてとらえるべきです。
今回の行為も、時間が短いからいいというものではありません。
それは、その子に問題がったにせよ、しっかりと諭していくべきです。
問題の一つには。保育園が本来の目的から外れ、営利事業のようになって補助金目当ての詐欺まがいのようになっていることがあげられます。
もちろん、そんなところばかりではありません。
関係官庁は、しっかりと監視をしていく必要があると思います。

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